右利き先生と架空書店の「往復書簡」Season2 Vol.33

右利き先生と架空書店の「往復書簡」Season2 Vol.33
右利き先生と架空書店の「往復書簡」Season2 Vol.33

右利き先生

こんばんは

気づいたらカレンダーはもう10月。

今日は本当に涼しくて

一枚多く羽織らずには

いられないほどでした。

書簡のお返事に

しばらく時間が空いてしまいました

SNSの返事が

すぐに返ってくるのに

すっかり慣れてしまった昨今

こんなペースでの返信は

今やとっても贅沢なのかもしれません

(ちゃっかりした言い訳です(笑))

先の書簡では

ビジネス書のご紹介

ありがとうございます

仏教とビジネス

一見結びつかないようでいて

しっかりつながっている、

根底にあるものは同じなのだという点に

いたく感心しました

さて、

先生からは

「読書生活で一番分厚かった本」

というお題をいただいていました。

なんだろうなぁ

と思って考えていたのですが、

あんまり分厚い本を

読んだ記憶がない…(恥💦

せいぜい、

ポール・サミュエルソンの

「Economics」の英語板を持っていた

というぐらいでしょうか?

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マスターのブックライフにおいては、

ウェブスターの英英辞典、

ビジュアル英語辞典、

最近買い直した

ジーニアス英和辞典5版などなど

「辞書」の類が、

圧倒的に分厚いですね

そうした辞書を手にするたびに

言葉の深淵さ、

そして言葉の重みが

文字通りの「重み」として感じられ

人類の営みに敬意を払い

言葉の扱いに慎重を期さなければならない

と思うのです。

これこそが、きっと

「分厚い本の真価」なのでしょうね

本屋のマスターとして

お恥ずかしい限りですが

今回はこんな感じです

次なる先生へのお題は、

「今、気になっていること」で

いかがでしょう?

本に限らず、

先生が今、気になる分野や

関心のあることなどなど

ぜひ、ご教示ください。

よろしくお願いします。

架空書店のマスターより