右利き先生と架空書店の「往復書簡」Season3 Vol.6

右利き先生と架空書店の「往復書簡」Season3 Vol.6
右利き先生と架空書店の「往復書簡」Season3 Vol.6

右利き先生

こんばんは

粉雪どころか

早くも花粉舞う予兆を

鼻がとらえつつある

今日この頃

先生はお元気にお過ごしですか?

先日の書簡では

私の印象を

すっかり好意的に記していただいたのと

同時に

拙著「毒断と変見」への感想も

ツイートしていただいて

本当にありがとうございます!

今見たら、

Amazonにレビューまで

書いてくれてるじゃないですか!

もう、先生丸抱え(爆笑)

褒められるとうれしいのは

当然なのですが

その褒め方が

スゴい上手だったり

的を射ていたりすると

なんだかホワァ~っと

熱くなってきてしまって

「本当にうれしい褒められ」って

気持ちだけじゃなくて

身体に来るんだな

と思った次第です(笑)

これからも

架空書店と

そのマスターである私を

よろしくお願いしますね

さて、先の書簡では

先生から

「五感のうち

4つしか持てないとしたら、

どれを手放しますか?」

というお題をいただいていましたね

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚

のうちとなると

味覚かなぁと思います

意外ですか?

おいしいものは

もちろん好きですが

鼻をつまんでものを食べると

味がわからないというように

味覚は嗅覚に頼っているところが

大きいのかなと思っている

フシがあります

そう、まさにこれから

花粉症の季節を迎えて

つくづく

そのことを実感するのです…

(冒頭の伏線回収(笑))

さて、

先生へのお題は

「今日のお題の

発端となったきっかけ」

でいかがでしょう?

なんで急に

こんなお題だったのか

(先生の書簡には

『老いに向き合う』とは

あったのですが…)

訊いておこうかなと思いまして…

2月も中盤に差し掛かります

引き続き暖かくして

お過ごしくださいね

架空書店のマスターより