右利き先生と架空書店の「往復書簡」Season3 Vol.15
架空書店様
こんばんは。
雨の降る日からお返事を書いております。
先日はお手紙ありがとうございました。
マスターの定量的に示せない
「多岐に渡る・偏り」は
マスター「らしさ」の一部であると感じました。
定量的に、形容詞的に示すことは、
ある種「自分らしさ」を固めないことに繋がると思いますし、
今後も変わりゆくに店主に目が離せなくなりそうです。笑
圧倒されるほど「イイ」の持ち主よりも
ニッチに刺さる「イイ」の持ち主が
個人的にすごく惹かれます。笑
さてさて、今回頂きました「人見知り」について。
実は?幼少期は極度の人見知りでした。笑
レジに一人で並べない
(一人で何かするより買わないほうがマシ)
人前で発表ができない
(間違えたりすると赤面タイム突入)
とにかく家族以外と会話ができない。
かと思えば、
今や人見知りの”h”の文字すらないほど
人見知らない私がおります。笑
変れた大きなポイントは、
「間違える」こと「知らない」ことに対して
「恥ずかしいことではない」と実感したのと
完璧主義思考を緩和できたから、でしょうかね。
間違える→勉強や事前準備をする、余裕をもつ
知らない→気付いた時に知ればいい。笑
「わからない」が「怖い」幼少期から、
「わからない」が「知りたい好奇心」へと
変貌を遂げた今は怖いものなしです。笑
人は変れるものだと身をもって体験しました。
次回のお題は「独特なこだわり」について
教えてください!(唐突にすみません)
お返事楽しみにしております。
右利き拝