右利き先生と架空書店の「往復書簡」Season2 Vol.34

右利き先生と架空書店の「往復書簡」Season2 Vol.34
右利き先生と架空書店の「往復書簡」Season2 Vol.34

架空書店様

こんばんは。

私からのお返事、

一週間もお待たせしてしまいました。

「読書生活で一番分厚かった本」への

ご回答、大変興味深く拝読しました。

今や親指一つで調べれる時代、

あえて辞書というのが「エモい」と

表現したらいいのでしょうか。

マスターが辞書を持つ。

脳内の棚にもたくさんの言葉が

陳列されてることでしょう!!!

「「「エモい!!!笑」」」

最近の私的ホットワードです。笑

さて、私が「今、気になっていること」

それは、

身近な人の歴史に触れること、

名付けて「他人史」です。

歴史の教科書は事実のみですが、

他人史には事実と感情が読み取れます。

両親や友人について、

「生まれてから今に至るまで」は

全く把握しておりません。

最近、父と飲み交わす機会があり、

「幼少期の思い出」

「人生のターニングポイント」

「過去の恋愛変遷」

「妻との出会い・結婚の決め手」等

尋問の如く聴きあさり、

エモさを感じている次第です。笑

他人史調査事業を

実の親にする私は、

やはり変態であると納得しました。笑

このまま突き抜けます◎

ということで、

変態のバトンをマスターにも!

「人と変わっているところ」について

ご回答願います!!!!!

この変態エセ執筆家に

引き続きお付き合いくださいませ。

寒くなりましたので、

ホットレモンなんていかがでしょう?

エモい???

右利き 拝